浄化槽用のエアーポンプがアウト!
水洗トイレ用の浄化槽の定期点検があった。
検査員の様子がいつもと違う。
「あのう、ブロアーが壊れていますね。抜気出来ていないので、、」
エアーポンプに触るとかなり熱くなってはいるが殆ど働いていない。
かなり長く使っているから仕方が無い。
「で、交換にはいくらかかりますか?」
「3万円弱ですね」
(わっ! 高っ!)
(しばし考えて・・)
「ネットでも変えますよね?」
「ええ、買えますよ」
早速、検索すると同じ容量のものが1万円前後である。
「これでいいですか?」
「ああ、いいですよ」
で1件、落着。
翌日、商品が届いた。
取り付けはいたって簡単。
しかし、説明書を読むと
「フィルターは4ヶ月ごとに清掃、パッキン、チャンバブロック、ロッドは1年半で交換要」とある。
こんなことこれまで一度もした事が無い。必要なことも知らなかった。
それでも20年ほど元気に働いてくれた。
その事実に今後も頼ってしまいそうな・・・
それでも一応は「設備点検・清掃一覧表」なるものを作成した。
対象設備と点検項目は結構ある。緊急用自家発電機、自家水道ポンプ、給湯器、製氷機、エアコン・・・。切が無い・・ことはない。
やらないと寿命を短くしてしまう、イコール、出費増。
今の気持ちは「粛々と」実施していくつもりでいる。(どうなることやら)