冷蔵庫の製氷機の清掃が面倒
氷を作ろうとして、タンクに水を入れようとした。
いつもは蓋の部分開放状態で注ぐので気づかないのだが、
よく見るとタンク内の各部にうっすら黒いものが付いている。カビらしい。
ふた全体を開けてじっくり見てみると、掃除しにくいところに結構はびこっている。
冷蔵庫そのものはまだ新しいし、水はミネラルウォーターを使っているので
大丈夫だと思っていた。
放置すると氷がかび臭くなったり、カビが付いて出てくるようだ。もちろん体に良いはずもない。
各部を分解して、ブラシなどを使って丁寧に洗い落とした。
しかし、出来るのは見える部分だけで、奥の部分や製氷皿などは手のつけようが無い。
で、調べてみると、製氷機の洗浄剤なるものが売られているのだ。
早速、ネットで5回分1パックのものを買って実行。
残念ながら、洗ったばかりだから効果が確認できない。まして見えないところなどは尚更だ。でも、やり方はわかった。そして、結構、頻繁にやらねばならないことも。
もう一つ。説明書によればミネラルウォーターや浄水器の水はカビが発生しやすいとのこと。水道水が推奨してあった。
昔の冷蔵庫はこんな面倒は無かったのだが。水を張る手間は同じ。出来た氷を手動でボックスに入れるか、その部分が自動かというだけだ。
一見、便利そうで余分な手間と危険とコストが増えてしまったと言えそうだ。
でも、これを避ける選択肢は用意されていない。