おっさんブログ

60代おっさんの興味本位をつづります

ブラウンシェーバーの電池交換

10年以上使用したシェーバーの電池がいよいろ終末を迎えた。

充電しても次の一回でまた使えなくなる。暫くは充電コードを付けて使っていたが、コンセントへの抜き差しが面倒だ。

 

最近、電池交換付いているが、これもできるのではないかと思ってネットを検索した。

やはり、先駆者は居るのだ。それじゃと分解し始めた。

 

意外と簡単。お尻のネジを二本緩めてヘッドの部分を引き抜く。

ここはちょっと力仕事だが、ネチネチとやっているとやがて抜ける。

こんな感じだ。

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電池ははめ込みになっている。マイナスドライバーで少しこじってみると直ぐ取れた。

端子形状はピン型になっていて特殊です。(市販はされていないのでは?)

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ここまで出来たので、すぐ近くのホームセンターまで電池を買いに行った。

買ったのはこれ。

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これで直ればもうけもの。

 

帰って早速取り付けた。

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そして、電源コードを繋いでみた。

でも充電ランプが(というか基盤に付いている3つのランプがすべて小刻みに点滅するだけ。

 

あれっ、だめなのか?

で、元の電池をはめ込んでコードを取り付けると、充電用の緑のランプだけがしっかり点く。

 

この電池じゃダメ?と思って、一本外してランプを見ると同じように点滅している。

電池を認識していないのだ。つまり、十分に接触していないのだ。

電池ボックスの端子を内側に少し折り曲げた。そして、再度電池をセット。

 

OK ! 充電ランプが点灯した。

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元々、付いていた電池とは端子形状が異なるので、このやり方の接触は充分ではない。

しかし、充電さえ出来て使えたらいいかとこのまま組み立てを完了した。

 

決してお勧めは出来ないが、こんなやり方でもできないことはない、という程度の参考に。

 

もう一つ。先駆者の方も書いておられたのでそれに倣います。

充電終了の緑のランプが消えるか(私のタイプは終了すると点滅が点灯に変わる。タイプにより異なるようです)をしっかり確認する必要があります。さもないと過充電で危険なことになる可能性があるそうです。