おっさんブログ

60代おっさんの興味本位をつづります

写真用紙の給紙トラブル、解決?

昨年、孫が一度に二人もできて、彼らの成長が楽しみな日々である。

(これぞ「おっさんブログ」の真骨頂?)

 

しかし、二人共外孫で会える機会は極端に少ない。

そこで、子供達やその嫁は、グーグルドライブにせっせと孫の写真やビデオをアップしてくれる。

 

うちの嫁(つまりは彼らのばあさん)はそれが嬉しくてせっせと物を贈っている。

そして、こちらに回ってくる仕事は写真の印刷だ。

 

どうってことない作業なのだが、プリンターにとってはそうでもないらしい。

昨年買ったばかりのプリンターだが、最初は機嫌よく印刷してくれたのに

最近は給紙でトラブる。「用紙がありません」と表示されて停止するのだ。

 

用紙はたっぷり入れてある。最初のうちは何とか給紙位置を変えたり、トレイの出し入れを繰り返して何とか働いてくれたのだが。最近はごまかしが効かなくなった。

 

あらゆることを試したが、一瞬良くなっても直ぐにだめになる。

A4の普通紙は全く問題ないのだ。だから買い換える気は起きないのだが、

ある日、とうとう我慢ならずアマゾンで調べて写真専用のプリンターをポチる寸前までいった。通常はここまで行ったら迷うことなくポチる。(年間100回以上やっていると習慣でポチってしまう。)

 

この日はどういうわけか明日まで待とうという気になった。

翌日、たまたまA4用紙をまとめて印刷する用事ができた。

印刷したついでと思い、溜まっていたリクエストの写真を印刷してみたら全く問題なくできた。30枚近くをノントラブルで(普通は驚くに値しないことだが)。

 

その後、数回は日を変えても問題なく印刷できるのだが、やがてまた再現する。

最近は、トラブるたびにA4普通紙での印刷を挟むことにしている。

(そんな作業のない場合は、白紙の頁を5枚ほど印刷指示しても良いかもしれない)

 

調べてみると給紙ローラーのクリーニングが効果的とあるのだが、これはやりすぎるとローラーに良くないとのこと。

 

ついでだが、これまではアマゾンで100枚入りの用紙を買っていたのだが、消費がすごすぎるので、最近、使う用紙を変更した。規格上、質は少し劣るのだが、

400枚入りで値段は殆ど同じ。印刷後を比較しても素人目には区別ができない。

 

もう一つ。写真印刷というのは相当インクを消費すると思っていたのだが、それは単なる思い込みだった。もっぱらL版のせいかかなりの枚数印刷できる。

 

加えて、使っているのは純正品の約10分の1の価格の代替品。これを使うことで故障してもメーカーの保証は効かないことになるのだが、2回買えば、プリンター1台分のコスト節約になるので、なんら苦にはならない。

 

思えば、若いころは、写真印刷なんてものはコストを気にしながら厳選したもののみに絞ってやっていたのだが、ここまでインクや用紙が安くなると全く気にならない。

良いことか悪いことかは別にして、やはり、「隔世の感」と書きたくなる。