iPhoneから卒業?
これまで夫婦でずっとiPhoneを使ってきた。
以前はスマホと言えばiPhoneと同義で、選択肢はなかったのだが。
そして、こうしておくと高額なアプリも共用できて便利だった。
ところがうちのかみさん、最近、ドラマの影響か本当にそうなのかは不明だが、小さいと見辛いので画面の大きいのがほしいという。しかし、iPhone6プラスは高額だ。そして、LINEがメインの使い道だから実にもったいない。
そこでネットを調べてみた。
大画面スマホが3割程度の価格で出ている。しかも性能も決して低くはない。
いささか衝動買い的なところもあるがポチってみた。
Zenfone2というASUS製のものだ。
並行輸入品ということもあって28000円なり。
Androidということもあって慣れるまでは戸惑うが、これは時間が解決。
ハードに弱いかみさんでもすぐに使いこなせるようになった。
(なんせ、LINEがメインの用途なんだから)
これに、例のOCNの格安SIMを入れて、今回は通話機能も追加して月1600円のプランで使っている。通信費も大幅ダウンだ。
どうしてもiPhoneが欲しいとという向きにはだめだが、スマホが使いたいという人にはアンドロイドのSIMフリー機種はお勧めだ。
初期費用のみならず維持費用も格安になる。
当方、今回はちょっと先走りしたため初期費用が掛かった。
ソフトバンクの2年しばりに掛かったため、契約の途中解約費用が要った。
それとMNPで電話番号を移動したので、この費用が3240円。
でもこれはすぐに元を取れるレベルだ。
多くの人はiPhoneというモノが欲しいのではなく、スマホで実現される便利さが欲しいはずなのだ。
各種コストの低減もその一つだが、実現に使用するツールのコストを見逃していては賢い消費者にはなり損ねるかも。