iPhoneの電池交換やってみた
当然ながらスマホも長く使えば電池の消耗が早くなる。
私の場合は、中古のiPhoneをオークションで入手するので交換時期が早く来る。
二、三代古いモデルでも5Sクラスになると機能そのものは全く問題ないので、この方が安上がりだ。
更に、安いので同じ機種を予備(あっ、という時の為に)として保有することも可能。
以前みたいに新機種を追うようなことはもうしない。
これにMVNOの格安SIMをいれて5分間かけ放題プランにすれば十分だ。
前置きが長くなったが、以前から多くの人が自分で電池交換をやっているのは知っていた。
調べてみれば工具付きで電池も安く、紹介されている方法も分かりやすく簡単だ。
早速、アマゾンで入手して初トライ。
ちょっと力のいる部分が二か所ある。ここさえクリアすれば女性、子供でも可能だ。
最初は吸盤を張り付けてディスプレイを起こす部分だ。
でも一気にすべてを外すわけではなく、少し引っ張ってケースとの間に隙間ができたら、すかさず付属のヘラを差し込めば後は何とかなる。
難関は電池を外す部分だ。強力な両面テープで張り付けてある。ここまで強いテープは全く必要ないのに、、とぶつぶつ言いながら少しずつはがしていくしかない。
この部分はヘラを使いながら、時にカッターナイフで粘着テープをカットしながら、最終的には二本の指を使って力で剥がし切る。
(次回からはテープがへたってこんな苦労は必要ないはず。初回だけ頑張れ!)
取った後の電池はかような姿に。
後は手順通りにコネクターを五か所と抑えの金属板をネジを緩めて外すだけ。
戻すときに大事なのはコネクターをしっかり押さえてキチンと接続させること。
私はここを急いで、組み上げてみたらディスプレイに変な模様が出て、かつ、どこを触ってもアイコンが反応しなかった。
ここで、失敗!とか故障!とか壊れた!!などと早合点しないで、最初から一つずつ確認していけば、必ず自分の粗相に巡り合えるはずです。
難しいところは何もないので(ちょっと力のヘルプは要るかも)電池の消耗が激しくなったくらいで、新しい機種に変えようなんて思う必要はありません。変えなきゃならないのは電池だけです。
スマートホンは経済的に使ってこそ、スマート(賢い)なのです。ホンと。